広島弁護士会とは

会長挨拶

写真:広島弁護士会会長 足立 修一

2021(令和3)年度の広島弁護士会の会長に就任しました池上忍です。一年間,5名の副会長と力を合わせて広島弁護士会の運営に携わってまいりますので,どうかよろしくお願いします。

2021年4月1日現在,広島弁護士会所属の弁護士は614名になり,弁護士法人は29法人を数えます。また,広島弁護士会には県内に5つの地区会(広島,福山,呉,尾道,三次)があり,弁護士は地区会にも加入し,各地域に密着した活動も行っています。

広島弁護士会は,これまで,中小企業・自営業者向けの初回無料の面談相談,働く人,特殊詐欺の被害者,子どもやその親,高齢者・障害者,犯罪被害者の方々などを対象とした無料の電話相談などの相談活動を行ってきました。また,私たちの生活に関わる立法や行政活動,あるいは,憲法問題について,市民の皆さんと一緒に考える企画を実施し,さらに総会決議などで広島弁護士会としての意見を発表し,社会に対して働きかけを行ってきました。

このような中,新型コロナウイルスのパンデミックが,私たちの個人生活や社会生活全般を直撃し,経験したことのない状況が続いており,人権保障や社会のありようを問い直す必要性が指摘されています。人権擁護と社会正義の実現を担う広島弁護士会に対しても,これまでの活動を続けていくことに加え,新たな役割や対応を模索していくことが求められていると考えます。

広島弁護士会は,皆さんにとって,より身近で,かつ開かれた弁護士会をめざして進んでいきますので,ご支援,ご協力を,どうぞよろしくお願いします。

2021年(令和3年)4月1日
広島弁護士会会長 池上 忍