声明・決議・意見書

その他2025.07.30

【談話】当会会員に対する控訴審判決についての会長談話

当会会員である齋村美由紀(さいむら みゆき)弁護士は、本年3月4日、広島地方裁判所において、成年後見人として管理していた預り金など合計1億3000万円余りを横領したとして、業務上横領罪で懲役4年6か月の実刑判決を受けておりましたが、本日、広島高等裁判所において、懲役3年8か月の実刑判決が言い渡されました。

当会としては、同会員が控訴審において上記の判決を受けたことを極めて重く受け止め、必要に応じ適正な対応を行う所存です。

当会は、これまでも会員の不祥事防止に向けて、様々な努力を重ねてきたところですが、引き続き、弁護士の社会的信用を損なうことのないよう努めてまいります。

2025年(令和7年)7月30日

広島弁護士会 会長 藤川 和俊

 

以上